風水から考える!鏡の正しい飾り方

10 2月, 2019
部屋をもっと明るく広く見せる方法をお探しですか?鏡を活用してみましょう!

私達の生活において、鏡は大切な役割と非常に強いパワーを持っています。試しに鏡が1つもない家を想像してみましょう。なんだか不自然に感じないでしょうか。

鏡は私達が家で最もよく使うものの1つです。色んな形、サイズ、デザインがあり、伝統的なお店で購入することもできれば、手軽にネットで買うという選択肢もどんどん増えてきています。また、鏡というのは歴史の観点から見ても非常に象徴的なものです。身体は魂の鏡、幻想のあらわれ、など文学や映画の世界ではよく出てくる表現でもあります。

 

芸術においても同様のことが言えます。例えば、初期オランダの画家ヤン・ファン・エイクの絵画「アルノルフィーニ夫妻像」(15世紀)やディエゴ・ベラスケスによる絵画「ラス・メニーナス」(16世紀) にも登場します。

鏡を題材としたものは無数にあり、長い歴史の中でいかに重要だったかが分かります。

鏡が空間に与えるもの

ここでは、鏡が空間にもたらす最大のメリットに焦点をあてたいと思います。鏡の持ちうる可能性を最大限に活用するには、その配置場所について慎重に考える必要があります。

そしてもちろん、家のインテリアに合うものを見つけることも大切です。気に入ったものをいくつか比較して一番理想に合うものを選びましょう。フレームに関しても同様です。

鏡 風水

鏡の役割

まず第一に鏡は部屋を広く見せてくれる効果があります。そのためには始めに部屋の大きさについて考えてみましょう。たとえば、小さなバスルームには大きめの鏡が理想的です。大きな鏡を使うとスペースを広く見せることができます。

一方寝室では、一番大きなタイプのものを置くことができます。鏡を置くことで視覚的な奥行きを作れることを覚えておきましょう。狭く小さめの部屋で使用するのがおすすめではありますが、どんな部屋であってもインテリアの一部として綺麗に馴染んでくれます。

また、鏡は外からの光を反射するため部屋を明るくする効果もあります。1日の中でも一番太陽が照らす時間になるとその効果が非常によく見られます。カーテンを閉めていると入ってくる光が少なくなってしまうので気を付けましょう。

外からの光が反射するのはあまり好きではないという方は、ルームライトの隣に鏡を置いてみると良いでしょう。

上手く配置されると視覚効果は絶大です。お店などで奥の方にもスペースが続いてると思ったら実は壁全体が鏡だったという体験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

また、鏡は非常に汎用性があり便利なものです。これは家に限らず、カフェやスーパーなどのお店であっても同様に言えることです。

風水から考える鏡

鏡が空間に与える影響は風水から考えることもできます。風水とは自然や家庭における日々の生活を快適にすることを目的とした東洋の思想です。風水はエネルギーの動きが元になっており、「陰」つまりマイナスの気を追い払うよう考えられています。空間を広く見せるためミラーを置くというのも本質的にはそれに近い考え方です。

まず、家やオフィスなどでメインとなる部屋のドアの前には鏡を置かないようにしましょう。ドアが開いていても閉まっていてもです。

また、家にある全ての鏡が、壊れていない、ヒビが入っていない、斜めになっていない、変形していない、ということをチェックしてみてください。これらは家の中に蓄積された陽のエネルギーを失ってしまうことになり、風水の観点から見ると非常に良くない状態です。

鏡 風水

また、他の人間が以前に使った鏡を使用している場合は気を付けてください。前の所有者はどのような人だったでしょうか。風水によれば、鏡が以前悪い人生を見ていた場合、部屋にも悪い影響を与えてしまいます。もしあなたがそれにあたる場合、その鏡は使わないことをおすすめします。

風水から考える寝室の鏡

寝室で鏡を使う場合、一般的な配置がこちらになります。

  • ベッドの前のスペースに鏡を置くのがおすすめです。そうすることにより、あなたが解放したエネルギーと部屋の全てのエネルギーが反射しあなたに返ってきてくれるでしょう。
  • ベッドから近すぎる場所に置くと奥行きが必要以上に深くなり、あまり快適でないと感じる方もいます。寝室には落ち着きとリラックスできる雰囲気が大切です。睡眠の質にも直接影響が及んでしまうので気を付けましょう。

私達は、自分の鏡が何を映しているのかもっと意識するべきです。邪悪な気、乱れ、バイオレンスな印象を持つものはネガティブなエネルギーを生み出してしまいます。毎日過ごす空間をより快適にするためにも今一度気を付けてみましょう。

「光の拡散には2つの方法がある。それは光そのものを用いるか、鏡に映すかだ。」

-林語堂