ダサい寝室とはおさらばしよう!模様替えする方法
寝室はきれいでエレガントに設計したと思っていても、時間が経つにつれて、味気のない寝室になっていませんか。そして、どうしたらダサく見えないようにできるのでしょう?
家のインテリアをプロに依頼する人はたくさんいます。そうすれば、素敵なインテリアになることは保証されるでしょう。しかし、インテリア専門のデザイナーに頼める余裕がある人ばかりではありません。
その場合は自分でデザインするしかないですが、よくある失敗をしないように、いくつかの注意点を気を付ければ、自分でも素敵なインテリアに模様替えできるんですよ。
ダサいインテリア
家のインテリアでよくある間違いをすると、調和と視覚的バランスに欠けた部屋になってしまいます。部屋に置かれた装飾品同士の統一感がなくなるのです。
統一感のなさが、部屋をダサく見せる原因です。家具のレイアウトを考えて、ぴったりの色調や素材を選んだとしても、装飾品同士がぶつかり合ってしまうのです。
この間違いの原因は何でしょう。インテリアデザインの経験不足、そしてリサーチ不足?インターネットや雑誌、または店頭で、おしゃれな寝室をリサーチしましたか?まずは美的センスを磨くことから始めましょう。
「過剰な装飾は、部屋をダサく見せる一番の方法であることをお忘れなく!」
あなたの寝室のダサ度をチェック
部屋のダサ度を知る方法がいくつかあります。まとまり、色、デザイン、型などに関して、いくつかの点を注意してみましょう。
- 色のぶつかり合い:ピンクと緑のような相反する色を合わせたり、黄色のような色を使いすぎたり、強めの色をたくさん組み合わせるなど
- 部屋に不釣り合いな家具:家具が大きすぎたり小さすぎたりすると、落ち着かない部屋になってしまいます。
- 時代遅れや不釣り合いな装飾品:部屋の色や、全体の雰囲気に合わない装飾品。例えば、明るいピンクの壁に、クラシカルスタイルの装飾品は似合いません。
- モチーフの使いすぎ:壁やインテリアの中に、パターンや絵を取り入れる場合、やり過ぎてはいけません。例えば、壁全体をハートマークで覆ったりするのは、まさにダサすぎです。
見た目に統一感を持たせるワザ
安っぽくて味気のないインテリアにならないように、部屋を飾る前に以下の点を頭に入れて置きましょう。そうすれば、見た目に統一感を持たせることができますよ。
- スペースを埋めない:インテリアグッズで部屋中を埋める必要はありません。物に溢れた部屋は緊張感を生み、寛げない部屋になってしまいます。
- 内装を選ぶときは慎重に:部屋のテーマを一つ決めて、色や形を工夫するのなら、あなたの部屋に特別な雰囲気をもたらしてくれるグッズを選びましょう。
- 色の重要性:色をたくさん使うのはおすすめできません。また、ランダムに使うのもNG。内装と色は、相互に調和が取れるようにします。
- ベッド:寝室の中心的存在になるベッド抜きでは、寝室のインテリアは語れません。ベッドのサイズは、部屋の大きさに合わせて、大きすぎたり小さすぎたりしないようにしましょう。そして、ベッドシーツも部屋のインテリアには大きな役割を果たします。
あなたのスタイルを見つけよう!
寝室のインテリアを考える時は基本的に、1つのスタイルに絞ることです。部屋の雰囲気と統一感を持たせるには、それがシンプルで有効な方法です。
あなたの個性に合う好きなスタイルを見つけましょう。スタイルを決めれば、部屋にある物の買い替えが必要になっても、そんなに難しくはありません。あれやこれやと加えないで、シンプルに考えることが大切です。
最後に、インテリアを決める時は、家具と壁の色も重要な要素です。しっかり検討して決めましょう。そこから、あなたの家、あなたの個性に合うスタイルが見つかるかもしれません。
「センスを磨いて、家のインテリアについて詳しくなりましょう。」
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Lava Oliva, Rocío: Interiorismo, Vértice, 2008.