自分のためのリラックススペースの作り方

家の広さは関係ありません。どんな家でもリラックスできるスペースを作ることができるのです。
自分のためのリラックススペースの作り方

最後の更新: 21 1月, 2019

長い日が終わり帰宅して、靴を脱いで一息つく場面を考えてみてください。リラックスできるスペースがあればそれはおだやかな休息の瞬間です。部屋の広さに関わらず、リラックスに特化したコーナーを用意するのはよいアイデアですよね。

そして、このスタイルへの模様替えは思っているより簡単です。まず始めにすることは、どこにそのスペースを作りたいのかはっきりさせ、作る計画を練ることです。その際は、リラックススペースに自然をなるべくたくさん取り入れることをおすすめします。自然のものはあなたを慌ただしさから解放して穏やかさや静かさを感じさせてくれます。

では、リラックスできるスペースの作り方を詳しく見ていきましょう。

リラックスのためのソファ

ソファはリラックススペースに欠かせないアイテムの一つです。読書や音楽、瞑想をするときに役立つだけでなく、かしこまらない雰囲気を作り出します。
このような雰囲気にいちばんぴったりのソファは「Chubby」のスライドアームチェアです。これは一体型の肘掛けソファでリサイクル可能なポリエチレン製です。回転成形方式で作られます。その他のソファでは「Majestic Garden sofa」のソファもおすすめです。これらはモジュラーソファで、通常アルミ製の中間色のソファーとなります。

編み椅子とテーブル


ソファを使わないとなると、リラックス場所に座れるスペースを広く取ることが大切です。お客が何人来るかわかりませんからね。座れる場所を広めに準備しておくと安心です。

この点を念頭に置くとおすすめなのは、スツールやベンチを購入することです。無理のないスペース、またはあなたがテーマにしたデザインと調和が取れることを確認しましょう。必要に応じて移動できるよう椅子は持ち運びしやすいものがおすすめです。

木の切り株を使った椅子が最近とても流行っています。木材はリラックススペースに望まれるような自然の環境とよく調和しますし、デザインに彩りを添えます。

このスペースは自分だけでリラックスするときや家族・友人とともに過ごすときに使えます。そのため、誰であってもリラックスできるスペースにすることが大切です。

リラックスに最適な色

リラックススタイルを作るときは、強烈な色は避けましょう。強烈な色はリラックスには逆効果となります。
使うべきベースカラーは明るめでどの色にも合わせやすい色をおすすめします。そう!あなたの想像通り、白が最適です。満ち足りて穏やかな気持ちを最も与える色です。ソファやテーブル、カーテンのような白い家具を目立つ場所に使いましょう。

しかし、家具でアクセントとなる別の色を使うこともできます。アースカラーと呼ばれるグレイ、グリーンがうまく調和するのです。木材系の細々とした部分、つまり自然のままの色の編み細工や藁もこのスタイルに完全に調和します。

白い椅子とテーブル、観葉植物のあるスペース

一番大切なことは隅々まで照らすこと

リラックスできるスペースを作るには照明を考えることが最優先です。自然光は特に安らぎと幸福感を与えます。そのため、このようなスペースをつくることが大切なのです。

日中はスペースを隅々まで照らしましょう。夜になったら間接照明やぼんやり光るフロアランプもおすすめです。

さらに照明の色を変え、照明を色とりどりにすることもできます。楽しいですし、リラックスできるスペースとなりますよ。

連なった豆電球

雰囲気を与えるディーテイル

鉢植え

陶器やテラコッタ、金属や紐製のデザインポットが使えます。ちょっとした彩りを添え、落ち着いた空間の中でのアクセントとなります。

提灯型照明器具

豆電球や提灯型照明器具は、リラックススペースに最適な環境照明となります。優しい明かりであることが大切です。

このタイプの照明器具は暖かな雰囲気を与えます。部屋全体に小さなキャンドルを散りばめるのもいいですよ。

クッションとラグ

テキスタイルもそのスペースの雰囲気を決めるのに役立ちます。明るい色の布物やタペストリーを合わせることができます。この部分でアラビアスタイル、オリエンタルスタイル、さらにヒッピースタイル風な雰囲気が作れます。とはいっても一番大切なのはあなたの感性を刺激することですから、お気に入りの柄やパターンを選んでくださいね。

ポットとじょうろの形の鉢植え リラックススペース

家に自分だけのリラックススペースを作りたくなってきましたか?思い切って作っちゃいましょう!