よくあるキッチンまわりのトラブル

キッチンでは、危険が生じないように予防措置を取り、安全を保つことが重要です。事前にトラブルを解決して、安全なキッチンを保ちましょう。
よくあるキッチンまわりのトラブル

最後の更新: 01 4月, 2020

キッチンは、家の中で最も重要な場所の1つです。料理を作るためだけでなく、くつろいだり家族と過ごしたり、家によっては洗濯をする場所でもあったりするでしょう。キッチンの安全を保つためにも、キッチンまわりのトラブルを事前に解決しましょう。

事前に不備があると気づくことで、事故が防げます。それに、後から大きな修理をする必要がなくなるので、節約にもつながります。本日の記事では、できるだけ早く解決したいキッチンまわりのトラブル4選についてご紹介します。

1.古い家電機器

キッチンまわりのトラブル

家電機器の買い替えは、大したことではないように思われがちです。確かに、高品質で長持ちする家電機器もありますが、一生使用できるわけではありません。

テクノロジーの進歩に応じて、より安全で省エネの家電機器に買い替えるといいでしょう。省エネの家電機器は電気代の節約になるだけでなく、環境にも優しい選択肢となります。

また、機能の低下は、買い替え時の明確なサインです。稼働していても、通常よりも機能が低下している場合には、 新しい家電機器について考えてみましょう。

大した問題ではないように思えるかもしれませんが、危険な状況にもなり得るのです。

いつもと異なる点に気づいたら、家電機器を買い替えて事故を防ぎましょう。

2.配管

キッチンまわりのトラブル

配管に問題がある場合には、兆候が現れることが多いです。例えば、蛇口の水漏れは明確な警告サインです。または、パイプのどこからか水漏れが起こり、床が水浸しになったということがあるかもしれません。こうした兆候やお湯に関連した問題がある場合には、配管を確認する必要があります。

配管を良い状態に保つことで、節水および節約をすることができます。配管の問題は、よくあるキッチンまわりのトラブルの1つです。メンテナンスをしっかり行い、日々の家事をより効率的に終わらせましょう。

何か問題が見られる場合には、配管工に連絡をするのがお勧めです。些細な問題であったとしても、業者に見てもらうことで、大きな問題になるのを防ぐことができます。

3.ぼろぼろな床とキッチンカウンター

キッチンまわりのトラブル

キッチンの床やカウンターで使用する素材は、耐久性が高いものを選びましょう。キッチンは頻繁に使用するだけでなく、常に水や熱を扱う場所でもあるからです。

湿気に強く、簡単に壊れないものがお勧めです。また、繊細な素材の使用は避けてください。

湿り気がある場合には、何かが上手く機能していないサインです。配管を調べて、水によってダメージを受けている場合には、素材を取り換える必要があります。

また、キッチンカウンターやキッチンタイルにひびが入っていたら、改装を考えてみてましょう。そのまま放置してしまうと、汚れの住処となるだけでなく危険な場合もあります。

4.壊れた家具

壊れた家具

キッチン家具も含め、すべての家具には寿命があります。引き出しが開けにくかったり、ドアノブがしっかりと固定されていない場合は、なるべく早く修理をしてください。

家具が上手く機能せず作業を妨げるというのは、買い替え時の明確なサインです。

些細な問題を後回しにしてしまい、後に大きな問題に発展してしまうこともあるでしょう。壊れた家具を使用し続けることで、キッチンを危険な場所にしてしまいます。

キッチンは最も長い時間を過ごす場の一つなのですから、その時々にメンテナンスをして、事故や深刻な問題を避けましょう。特に、子どもがいる場合には、危険な場所になるようなリスクは避けなければなりません。