冷蔵庫を整理整頓するための3つのルール

冷蔵庫を整理整頓するために役立つ情報とヒントをご紹介します。
冷蔵庫を整理整頓するための3つのルール

最後の更新: 21 3月, 2019

冷蔵庫の整理にお困りですか?いろんな食材をどこに収納すればいいか悩みますよね。この記事では、整理された冷蔵庫の収納術をご紹介します。

整理された冷蔵庫は見た目がきれいなだけではなく、 食料品を正しく保存すできて、さらに、日常的に必要な物をすぐに取り出せるようになります。

冷蔵庫を整理するコツ

食料品を長持ちさせるには、適温で保存する必要があります。そのために冷蔵庫には温度の違う部屋があります。ドアの内側、下段、中央、そして製氷室に冷凍室。それでは、冷蔵庫を整理すための収納術を3つご紹介します。

1.部屋に分けて整理する

各部屋は温度設定が異なるので、食料品の適温を知って収納します。この章ではどの食料品をどの部屋に入れればいいのかをお教えします。

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  • ドアの内側

ドアは食材の出し入れのたびに開け閉めをするので、ドアの内側は冷蔵庫の中でも温度の高い場所です。ここには常に低温で保存しなくてもいい食料品を入れましょう。

また、ソース類、菓子類、飲料、バターなどを収納してもいいです。やみくもに詰め込むのではなく、分類して収納するとすっきり綺麗に見えるでしょう。

  • 中央の部屋

冷蔵庫のデザインにもよりますが、棚やコンパートメントで仕切られた部屋が中央にあると思います。ここは高さを調整できる棚になっています。

上段には、低温での保存が必要な食料品や、生パスタのような日常的に使う物を入れると便利です。中段には、やはり低温保存が必要なチーズ、ミルク、ヨーグルトなど、毎日食べる物を入れます。そして下段には果物や野菜を入れましょう。

  • 下の引き出し

冷蔵庫の下の引き出しは赤身肉や魚の保存に使います。 下の引き出しは他の部屋より低温であることが多いので、肉を安全に保存できます。

  • 冷凍室

冷凍室は、食料品を長期保存するために便利な部屋です。入れる際は、個々の食材を小分けにして保存用の袋やタッパーに入れてから収納しましょう。

2.掃除方法

言うまでもないことですが、冷蔵庫は食べ物を入れる場所なので、冷蔵庫の中も外も常に清潔にしておきましょう。不潔にしていると、食料品が傷み、あなたや家族の健康に害を及ぼしてしまいます。

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3.密閉できる保存袋を活用しよう

冷蔵庫を整理整頓すると同時に、食料品を安全に保存するためには、保存袋を活用するといいでしょう。袋に開封日や消費期限を書いておけば、安心して使えます。さらに、食料品同士の汚染を防ぐこともできます。

お読みいただいたように、シンプルな3つのルールで冷蔵庫を整理整頓することができます。食材を保存袋に分け、適温の部屋に入れ、こまめに掃除をすることで、食料品も長持ちします。ぜひあなたも試してみてください!この収納術であなたの冷蔵庫も使いやすくなりますよ。