ウェディング会場の祭壇の飾り方
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ウェディングでは装飾が基本的な役割を果たしており、ゲストの注目が集まる祭壇の飾りは特に重要です。
今日の記事では、ウェディング祭壇の装飾の仕方の、素敵なアイデアを細部までご紹介します。
式場の中で、祭壇は最も目を引き付ける場所となります。美しく飾られているべき場所であり、バランスが取れて優雅であるべきでしょう。
視覚的な観点から見ると、祭壇を装飾で埋め尽くす必要はありません。挙式ができ、ゲストが楽しむことができる素敵な雰囲気を作るいくつかの要素のみが必要なのです。
チャペルウェディングの祭壇
最近ではチャペル以外の場所、および庭や海などの公共の場所で行われるスタイルの挙式も増えていますが、チャペルで挙式を上げるカップルも多いでしょう。
チャペルで行う場合には、ウェディングの装飾をチャペルの装飾に合わせる必要があります。したがって、派手な装飾やチャペルの装飾を台無しにするような素材を使用するべきではありません。チャペルウェディングの場合は、次の飾り方を試してみましょう。
- 白いカーテン:祭壇や祭壇前の手すりなどさまざまなところを飾ることができます。白は純粋さを表し、花嫁のドレスにマッチしてくれます。
- 花:花のセンターピースは祭壇の上と下、バージンロード、そして最も重要な新郎新婦の周りに置くことができます。また、階段や結婚証明書にサインをする場所にも置くことができます。
- キャンドル:よりロマンチックな雰囲気を演出するために、キャンドルを使用するといいでしょう。暖かさや静けさを与えつつ、そのエリアを美しくしキャンドルのあかりが雰囲気を作り出してくれます。
最も重要なのは飾りすぎることなく、調和を生み出すことです。
ガーデンウェディング
ガーデンウェディングを挙げる場合でも、宗教的なウェディングの場合はチャペルウェディングの装飾アイデアを引き続き使用することができます。
一方で、宗教的な行事としてではなくガーデンウェディングを行う場合には、飾の選択肢が広がり、さまざまな素材を自由に使用することができます。
- 花と花びら:ガーデンウェディングにとってもまた花は祭壇にかかせない存在であり、挙式と自然を繋いでくれます。花びらを床に撒くことで、美しい雰囲気を作り出してくれます。
- シアター風のカーテン:白または他の色を使用するとしても、会場をよりシアター風にするためにカーテンを使用することができます。新郎新婦を囲むことによって背景を作りだし、目を引き付けてくれます。
- パーゴラ:カーテンや小さな装飾的な屋根をかけることで日陰を作ることができ、ゲストが祭壇やセレモニーエリアに集中しやすくなります。
ビーチウェディング
ビーチウェディングでは、さらにカジュアルな感じが増します。適切な装飾を施せば非常に美しく見えるでしょう。
- 繰り返しとなりますが、花、カーテン、パーゴラなどを使用することができます。これら全てが洗練された空気を作り出す主要な要素となるでしょう。
- フォーマルさを出したい場合には、野生の植物を入れた鉢植えを置いてみましょう。祭壇により独創的な特徴を与えてくれます。
- エリアを明るくするために、トーチやランタンを試してみましょう。ぼんやりとしたあかりが繊細でリラックスした雰囲気を作ってくれます。
- 色について確かではないときには、白、スカイブルー、紫、オレンジ、緑などの色がビーチウェディングでは映えます。また、異なる色を一緒に使用することもできます。
装飾と風景との対話が重要です。忘れられない一日にしましょう。