適切なテーブルセッティングの方法

03 3月, 2019
フォーマルなディナーパーティや特別なイベントを開かない場合でも、適切なテーブルセッティングをすることはゲストのためにできるおもてなしです。手順を覚え、完璧なテーブルセッティングでゲストをお出迎えしましょう!

レストランやパーティ、イベント会場でグラス、プレート、カトラリーが特定な方法で配置されている理由を今まで考えたことはありますか?実はテーブルセッティングにはルールがあるのです。今日の記事では、適切なテーブルセッティングをする方法をご紹介します。

適切なテーブルセッティング

それぞれの国では、文化と特徴を表す独自のテーブルマナーがあります。スペインのテーブルマナーは、フランスやイギリスとは同じではないかもしれませんが、一般的な共通のルールがいくつかあります。

 

食事が提供される順番は各国で同じで(前菜、メインディッシュ、デザート、コーヒーなど)、ウェイターも同じような方法で仕えます。例えば、先に女性を案内すること、主催者は上座に案内すること、そしてプレートは右側から下げることなどです。

他にも全員の食事が揃うまでは食べ始めなかったり、デザートの前にはワイングラスやスープボールのような前の料理のお皿を全て取り除くといったルールがあります。

テーブルセッティング

適切なテーブルセッティングをする方法はいくつかあります。朝食なのか、昼食なのか、夕食なのか、または宴会なのかによって異なります。人気のセッティング方法は次の通りです。

  • イギリス式サービス:取り分け用の道具を使って、ウェイターが会食者の左側から食事を取り分ける方法
  • フランス式サービス:ウェイターが会食者の左側に大皿を持ってきて、大皿から会食者自身で取り分ける方法
  • ロシア式サービス:料理を盛った大皿をカート乗せてゲストのところに行き、演出的にウェイターが大皿からゲストの皿に取り分ける方法
  • シンプルなサービス:ウェイターが会食者の右側から料理を提供する方法

適切なテーブルセッティングをするためのステップ

適切なテーブルセッティングをするためだけに、100人のゲストを招待してパーティを開く必要はありません。誕生日や素敵なニュースを分かち合うときのような特別なイベントのために、フォーマルディナーで家族や愛する人を驚かすこともできますよ。

テーブルセッティングを忠実に行うためには、初めにプレートとグラスを出し、その後にカトラリーとナプキンを置きます。次のステップで行ってみてください。

1.プレートを置こう

他の食器の置き場所の目安となるように、プレートを地図のように使います。食事中に肘がぶつからないようにするため、ゲスト同士の間隔を約60cmずつ離しましょう。大きなお皿を土台として使い、その上に小さなお皿を置きます。そうすることで、食事が変わるごとに小さなお皿を変えることができますよ。

セーブルセッティング

2.グラスを置こう

グラスとカップはプレートの右側に置き、大きなものから小さなものまで順番にまっすぐ並べます。お皿から1番近くに水用のグラス、その隣にワイングラスです。白ワインのグラスを赤ワインのグラスよりも先に並べます。最後にシャンパングラスを置きます。

3.カトラリーを置こう

さまざまな種類のカトラリーがあるので、テーブルセッティングの中で最も難しいステップかもしれません。まずフォークはプレートの左側に置きます。お皿に最も近くなるようにミートフォーク、真ん中にフィッシュフォーク、最後にサラダフォークとなるように並べます。

テーブルセッティング

プレートの右側にはナイフを置きます。お皿に最も近くなるようにミートナイフ、真ん中がフィッシュナイフ、最後にサラダナイフを並べます。ナイフの後には、スープスプーンを置きます。そして、パン皿の上には、バターナイフを置きます。デザートフォークとデザートスプーンは、プレートの上方に置きましょう。

4.詳細を加えよう

ナプキン(布ナプキン)は、プレートの上に置きます。なかには、フォークの隣や水用グラスの中に置く人もいるようです。グラスの右側に、コーヒーカップとソーサーを置くことも忘れないようにしましょう。パン皿の上に塩コショウを置いてもいいですし、デザートフォークとデザートスプーンの上に名前札を置いてもいいでしょう。

これらのステップで、適切なテーブルセッティングができますよ。ゲストとフォーマルな食事を楽しんでくださいね。

Domènech Virgili, M. (2013). El protocolo y las fiestas populares. Revista Internacional de Protocolo: Ceremonial, Etiqueta, Heráldica, Nobiliaria y Vexilogía.