棚にしまうだけじゃない!本のディスプレイ法

読書はお好きですか? この記事では、クリエイティブでスタイリッシュな本のディスプレイ法をご紹介します。
棚にしまうだけじゃない!本のディスプレイ法

最後の更新: 16 7月, 2020

読書はお好きですか? 読書は教育的な素晴らしい趣味ですよね。自分の周りの世界について学ぶことができます。そして本は上手にディスプレイすれば、家のインテリアにもなります。ただ棚にきちんとしまうだけではない、本のディスプレイ方法をご紹介します。

本を集めるのがお好きな方は、どこに飾ったらいいかわからないくらいたくさん本をお持ちかもしれません。本をインテリアの一部として使うと、シックなスタイルや雰囲気を家の中に醸し出すことができます。また、大好きな本を置いておくのに理想的な場所を見つけることもできますよ。

本の中には、それだけで飾っておけるようなものもあります。アートや装飾の本などはサイズも大きくカラフルで、さまざまな手触りのものがあったり見た目が魅力的なものが多いですよね。こういった本は、生き生きとしてユニークなインテリアとして使えます。

この記事では、典型的な棚などのディスプレイにひねりを加えて、素敵な読書空間を作り出すスタイリッシュな方法をご紹介したいと思います。

想像力あふれる本のディスプレイ法

1.本を垂直に置けるスペースを探してみて

本 ディスプレイ

おそらく本は棚に平行にしまっていますよね。それを垂直に積んだらどんなふうに見えるか考えたことはありますか?

ほとんど見えないような支えを使って、まるで本が壁にくっついているかのように見せることもできます。そうすると普通とは違うオリジナルな部屋を演出することができ、本をその主役にすることができます。

2.床に置く

本 ディスプレイ

あまり本がたくさんない場合、部屋の床に直接置くことでも素敵な装飾になります。小さい山をいくつか作って、読みたいときにすぐに手に取れるようにしましょう。大きくて重い本を下の方に置くといいですね。

3.シンプルな垂直の棚

本 ディスプレイ

垂直に本を置けるデザインのもので、数冊の本を置けばミニマリストの本棚の完成です。すごくシンプルな見た目ですよね。隣に木製のシンプルなはしごにカラフルな雑誌を置いたりするとまた一層雰囲気が出ます。

4.一石二鳥の本棚

本 ディスプレイ

長椅子を窓のそばに置けば、読書にぴったりのスペースを作ることができます。そして椅子の下の部分を空けておけば、そこにお気に入りの本をしまっておくこともできます。リラックスするのに最適なスペースの完成です。ここで一日中過ごしてしまわないように気を付けないといけませんね!

椅子の色は必ず部屋になじむものを選びましょう。クロムベースのカラーパレットのものに背もたれとクッションを置いて、窓に使う装飾も含めて視覚的に調和するような空間を作るといいでしょう。

5.フレームの中に

本 ディスプレイ

これは本への情熱をインテリアを通して表現できる、とてもオリジナリティあふれるディスプレイ法です。上の写真では、どこにでもある退屈な本棚が大きな古い鏡のフレームで囲われています。こうするとまるで写実的な絵から本が出てきたように見えますね。

6.額縁を使って

本 ディスプレイ法

上のアイディアと同じように、小さめの棚をきれいな額縁で飾るのもおすすめです。本を置くスペースになるだけでなく、何もない壁の飾りにもなってくれます。

じっくり見てみると、これは作るのがとても簡単だということがわかります。小さな木の箱(ベニヤ板でもいいですね)に小さなフレームを取り付けただけです。色々なサイズや形のものを使って遊んでみても楽しいですよ。

7.ロングスタイルの棚

本 ディスプレイ法

本の数があまりにも増えてしまった場合はどうしたらいいでしょうか。低い棚に入れて、そうでなければデッドスペースになってしまっているような場所に置いてみましょう。 例えば廊下などです。

写真と同じようなものを置く場合は、棚の上に花瓶やそのほかの物を置いて装飾に命を吹き込むといいでしょう。

8.暖炉を活用して

本 ディスプレイ法

もちろん、本を燃やせと言っているのではありません。でも、もし全然使っていない暖炉があるなら、それを本のディスプレイに使うのもまた一興です。冬にしか使わないという方も、夏の間は少し変化をつけてみてもいいのでは?

9.テーブルの装飾として

本 ディスプレイ法

アートの本や大きすぎて棚におさまらない本など特別な本は、ユニークな装飾アイテムとして使ってみてはいかがでしょう?

色や位置を合わせて調和を取りつつ、本を数冊コーヒーテーブルの上に置いてみましょう。サイドテーブルにも少し本を重ねて置いてみれば、リビングに居心地がよく洗練されたディスプレイの完成です!

10.チャーミングで文化的な机を作ろう

本 ディスプレイ

とてもクリエイティブで実践的、そして装飾としても素敵なIKEAのアイテムを使ったディスプレイ法です。机の脚の片方が積み重なった本になっています。

11.バイキング方式で

本 ディスプレイ法

この小さなカートもIKEAの人気アイテムです。本のディスプレイを複雑にしたり、メンテナンスが大変なものにする必要はありません。このようにフレームとハンドルと車輪がついていれば、家のどこにでも本を持っていくことができます。

 

気に入ったアイディアは見つかったでしょうか? それとも独自のアイディアを思いついたかもしれませんね。本をディスプレイとして使うことは、創造性を発揮するチャンスでもあり、読書と装飾という二つの趣味を同時に行うことでもあります。