再流行している「人造大理石」とは?

19 9月, 2020
流行は常に繰り返されており、昔流行していたインテリアが再度注目を集めることもあります。本日は、再流行している人造大理石の床について見てみましょう。

ファッションと同じように、インテリアの流行も繰り返すことが多々あります。人造大理石の床がこの良い例です。この記事では、人造大理石の床についてご紹介します。

人造大理石はインテリア界において人気の素材です。床に使われることが多いですが、壁、ワークトップ、棚などにも使われています。

再度注目を集めているのは、どこにでも使うことができるその汎用性のためと言えるでしょう。人造大理石は優雅さや独創性を与えるだけでなく、アクセントカラーになったり活力をもたらしてくれたりもします。

人造大理石とは?

人造大理石

ショッピングモールなどですでに目にしているかと思いますが、実際のところ人造大理石とは何でしょうか? 人造大理石は、大理石、ガラス、石、御影石など、さまざまな素材を粉砕してセメントで固めたものです。

現在は、人造大理石の製造過程は複雑になり、工場ではさまざまな素材を使っています。しかし、かつてはとても簡単に製造されていました。人造大理石の歴史は、16世紀のイタリアにまでさかのぼります。はじめは、建造物から余った大理石の破片から作られていました。

元の技術は同じままですが、新しい素材を組み込むことで製造過程が複雑になりました。色や模様をアレンジすることができるため、無限のデザインがあり、あらゆるスタイルに合わせることができます。

人造大理石の優雅さ

人造大理石

インテリアの色に焦点をあてたい場合には、人造大理石の床を使ってみましょう。独創的なデザインが、優雅で大胆な空間を演出してくれます。

素材と色を好きなように選ぶことができるので、デザインは無限にあります。インテリアの色を際立てることができるユニークな床となるでしょう。

また、モダンスタイルの冷たい空間に視覚的な温かさを与えてくれるだけでなく、ヴィンテージ感をもたらすこともできますよ。

人造大理石の耐久性

人造大理石の耐久性

人造大理石の床のもう1つの魅力はその優れた耐久性です。100年以上前に作られた人造大理石の床をいまだに見つけることもできます。とても丈夫な素材であり、長く使っても新品のようです。

そのため、人の流れが途切れない公共スペースによく使われています。

この優れた強度は、石やガラスの破片とセメントが混ざることによって作り出されます。さらに、無地ではないので、傷が目立ちにくいのも特徴です。

お手入れが簡単!

人造大理石のお手入れ

人造大理石は、最も掃除しやすい素材の1つです。その斑模様と強力な結合剤のおかげで、簡単には傷やしみがつきません。さらに、シーラントが使われているので不浸透性でもあります。

健康に悪い化学製品を購入する必要はなく、少しの中性洗剤と水で十分にきれいにすることができます。

持続可能な素材

持続可能な素材

人造大理石は、建築現場で余ったり不要になった石、ガラス、大理石、磁器などの破片から作られています。これは廃棄物を減らし、環境へのダメージを抑えることでもあります。

さらに、人工大理石の施工後には、強力なシーリングで仕上げます。そのため、アレルゲンの付着やカビの発生を防ぎ、人体に安全な素材でもあるのです。

人工大理石は、装飾的な可能性があるだけでなく、耐久性が高く、環境にも優しい素材です。

  • Jiménez, E. C.: Limpieza, tratamiento y mantenimiento de suelos, paredes y techos, Madrid, Elearning, 2014.