おすすめの鍵の保管法
鍵はどこにいった? 誰でも鍵をどこに置いたか忘れて何時間も家の上から下まで鍵を探したことがあるでしょう。この記事ではどうやって鍵をしまえば二度と無くさずに済むかについてご紹介していきます。
まずは整理整頓をする
だれでもたくさんの鍵でいっぱいの引き出しがあると思いますがどの鍵がどれを開けるものか把握していますか? もしわからなければまずはどの鍵がどこを開けるものなのかどこにあるのか常にわかるシステムを作りましょう。
1.全ての鍵を集めてなんの鍵なのかひたすら探して試す。もしかしたら近所の人がスペアキーを渡しているかもしれないのでその点には気をつけましょう。捨てる前に誰のものでもないことをきちんと確認しましょう。
2.どのくらいの頻度で使うかで仕分ける。玄関と車のキーはほぼ毎日使いますよね。倉庫の鍵は月に一回使うかもしれません。きちんと仕分けすることによってどの鍵を持ち歩いてどの鍵を閉まっておくか決められます。
3.二つの同じ鍵を同じキーチェーンで持ち歩かない。これはとても基本的なことですがもし両方ともなくしてしまったらもうその時には悪夢でしかありません。なので必ず違うキーチェーンに取り付けてどこか安全な場所にしまっておきましょう。
4.違うキーチェーンに繋いだならどこの鍵なのか鍵にラベルを貼る
使う頻度によって鍵をしまう
仕分けてラベルを貼ったら使う頻度によってしまいましょう。
毎日使う鍵
ケアレスミスで失敗をしないようにきちんと鍵をしまう場所を決めましょう。ベストな場所はドアの近くです。もし数人が鍵を持っていてどの鍵がだれのものかすぐに分かるなら全員で同じ場所に置きましょう。
家から離れたときに必ず同じポケットに入れることを習慣付けましょう。いつでもかばんを持ち歩くなら同じポケットの場所やお財布の中にしまいましょう。もしくはかばんの持ち手に取り付けることもできます。こうすることでかばんの中を一生懸命探す必要がなくなります。
自分の鍵と分かるような工夫
1.色を塗る。鍵の種類によって違う色のネイルカラーなどで鍵のトップを塗ってみましょう。ピンクは玄関、緑はベッドルーム、黄色はガレージなど色で分けることですぐにどの鍵なのか分かります。
2.色のついた糸をグルーでつけてカバーする。これはとてもおしゃれでオリジナリティが出せます。
3.和紙のテープを貼る。これは一番早くて簡単で見た目も美しいです。
鍵のしまい方
自分のクリエイティビティを最大限に引き出してみましょう。必要な時にすぐに手元に出せるように何か他のアイテムを使って目立つようにしましょう。もしDIYが好きなら木材やレザー、メタル、ダンボール、セラミックなどたくさんの素材から自分でキーチェーンやキーホルダーを作ってみましょう。自分が好きな素材とデザインを選ぶことができます。
もしアートや工芸が得意でなくても心配はいりません。市販のキーチェーンやキーホルダーから自分のお気に入りを見つけましょう。
- 自然素材のバスケット・デコレーションされたボックスを使う。もし小さなテーブルが玄関ホールにあればそこに鍵を入れるためのボウルやバスケットを置けます。これはとても安全で鍵をなくし続ける心配がなくなります。
- フックを使う。フックは鍵だけでなくジャケットやコートをかけることにも使えます。鍵用に小さなフックを取り付ければ必要な時にすぐに見つけ出すことが出来ます。
- もし玄関ホールに十分なスペースがなければ木製の棚を置いてみましょう。植物でデコレーションして小さなフックを取り付ければ完璧です。
- 鍵専用のラックを買う。自分で何も作る必要がないのですぐに使えます。そして自分のテイストと家のスタイルに合ったものを選ぶことができます。
鍵をきちんと保管することで何度もなくす必要もなくなるし無駄な時間を割かなくてよくなります。ぜひ自分にあった方法を選んで無駄な時間を省きましょう!