夏にぴったりな靴の収納アイディア4選！

夏用の靴を取り出しはじめたり整理しはじめたりしている方は、ぜひこの記事を読み進めて靴の収納アイディアをご覧になってください。

暑い季節が近づいてきましたので、夏にぴったりな靴の収納アイディアをいくつかご紹介したいと思います。読んでいただければわかりますが、ゲタ箱は、特にデザインに関しては種類が本当に豊富ですよ。

さらに、靴の収納アイテムは普通、多用途なことが多いです。なぜなら玄関にもクローゼットの中にも、寝室にも置いておけるからです。独立した家具として置くのもいいですし、クローゼットや衣装部屋を組み合わせて使うのもいいでしょう。

一方で、季節の変わり目には全体を掃除し、使わない靴を捨てるのも忘れないようにしてください。長い間使っていないものやあまり好みではないアイテムはどんどん捨ててしまいましょう。

次に、夏にぴったりな靴の収納アイディアを4つご紹介します。

白いゲタ箱

みなさんご存知の通り、白という色は広々として明るい感覚をもたらしてくれる色です。夏の時期には、白やその他の明るめな色で塗られた壁がよく見られますよね。

もし白だけだとシンプル過ぎると感じる場合は、夏を思わせるような絵柄をつけるのもいいですよ。例えばヒトデ、太陽、タツノオトシゴ、ボートなどはいかがでしょう。これはなかなか独特で楽しいアイディアですので、子供部屋に特にオススメです。

白いゲタ箱がどんな店で売っているのかわからない場合は、以下のリンクから商品（IKEA）をチェックしてみてください：HEMNES、STALL、BISSA、BRUSALI、TRONES、MACKAPAR

中には、前脚しか付いていないタイプのゲタ箱もあります。これは、壁に付けて設置することを想定しているからで、壁とくっつけることで安定が得られます。

異なるゲタ箱同士を組み合わせて使うのもいいでしょう。そうすれば収納スペースも広がりますしね。

こういったタイプのゲタ箱のお値段は30ユーロから129ユーロほど、日本円にして約3,500円〜16,000円ほどです。

布地のシューズハンガー

シューズハンガーは場所を取らないのでとても便利です。クローゼットの中のバーに引っ掛けておくことができます。大抵のシューズハンガーには上部にフックが付いていて、ハンガー型もしくは靴を吊るして結んで置けるようなヒモ付き型の、2種類があります。

シューズハンガーはいくつかのパーツに分かれており、両足それぞれの靴を吊るせるようになっています。布製品ですので、そんなに重くない靴の収納に使うのがいいでしょう。例えば、エスパドリーユやサンダル、部屋ばき、布製の上靴などを収納するのにシューズハンガーを使ってみてはいかがでしょうか。また別のアイディアとしては、子供用の靴をシューズハンガーに吊るすことです。まずサイズが小さいので場所もとりませんし、重さもありませんのでぴったりですよ。

そして、もし収納したい靴がたくさんあるなら、二つ以上買うのがいいかもしれません。靴を縦方向に収納することができれば、クローゼットの中であまりスペースを取らずにすみますし、その分衣服の収納に使えるスペースが増えますよね。

ちなみにこれらはネット上でも店頭でも簡単に見つけることができます。アマゾンなどのサイトで探せば楽ですよ。

木製のゲタ箱

木製のゲタ箱を取り入れれば、家がナチュラルでシンプルな雰囲気になりますよ。夏の間は、ベランダ用の木製アイテムや籐編みのアイテムがよく使われていますよね。

もちろん、そういったアイテムを室内に取り入れても良いのです。 寝室に置くなら、木製の棚やタンス、テーブルを揃えて統一感のある外観を演出するのもいいでしょう。

何年か前に、私たちはそんな木製のゲタ箱の理想形に出会いました。IKEAのBUNDISという商品です。靴を置ける段が二段あります。最近では、IKEA以外のサイトで売られている中古品しか手に入らないようです。

壁に取り付けたバーを靴置きに！

これは、とてもオシャレな上、壁に取り付ければ良いだけので、スペースの節約にもなるアイテムです。靴にも色々ある中で、このタイプの靴置きにはヒール付きの靴をしまうのをオススメします。

単純に、バーや棚などを壁に平行になるように取り付けてください。バーひとつひとつの間隔は均等にする方が整頓されて見えるのでいいですよ。そのあと、ヒールの部分を引っ掛けて靴をぶら下げていけばオーケーです。

この方法が冬用の靴にも有効なのは明らかですが、夏に使うときには夏らしい色を加えれば良いのです。バーは異なる色のものを使い、きちんと整理されている雰囲気を出しましょう。

この靴置きの最高の例が、エミリア・クラーク主演の映画『世界一キライなあなたに』に登場します。主役の女性は自宅の壁にカラフルで模様がたくさん付いたヒールを飾っています。

例のごとく、この記事と今回ご紹介したアイディアがあなたの助けになることを願っています。どんな家具でも、あなたの好みに合わせて、個性を出したものを選んで良いのです。個人的なスペースには、とことんオリジナルな雰囲気を出すことを大事にしてください。