ミニマリストのモダンなコンクリート階段

28 5月, 2020
コンクリート階段は、モダンでミニマリストな空間では機能しないと考える人がいるかもしれませんが、コンクリート階段の人気は高く、リビングの中心的な存在になることが多くなっています。
 

コンクリートの階段は、多くの材料とスペースを必要としたため、かつては、現代的でミニマリストな建築プロジェクトでは、その人気を失っていました。

多くの建築家は、コンクリートは重く、透明でも繊細でもない建築材料なので、オプションとしてクライアントに提示するのをやめる傾向がありました。しかし最近は、コンクリートの階段を使うという新しいトレンドが、専門家たちの間で人気です。

今回の記事では、コンクリート階段のトレンドについて詳しく学びましょう。

コンクリート階段:ミニマリストで現代的なスタイル

ミニマリストのモダンなコンクリート階段 現代的なデザイン

2階建て以上の家の場合、階段の機能面を重視することが多く、階段の美的な側面やインテリアとしての役割を忘れがちです。以前はコンクリート階段は、場所を取り、汚れやすい、それぞれの階を移動するためだけの存在でした。

しかし、現在は状況が異なります。家の中でも階段はより大切であり、場合によってはリビングの中心的な存在になることさえあります。

階段は、家の中で目立つ必要がある場所であることを覚えておきましょう。つまり、階段の外観を美しく保てるかを確認する必要があります。

階段にはさまざまな種類があります。現代の家では、木製またはガラス製の階段が人気ですが、ミニマリストのインテリアに融合するコンクリートの階段が新しいトレンドとなっています。

 

建築家の中には、照明、植物、鋼製の手すり、またはガラスパネルを階段に加えて、家の他の部分のインテリアとの関連性を大切にした、目を引くデザインにする人がいます。このタイプの階段は、とても素晴らしく仕上がります!

ミニマリストの家のためのコンクリート階段の例

コンクリート階段というと、不格好で重い雰囲気の階段が思い浮かぶかもしれませが、最近はそうではありません。階段にふさわしい適切な場所と外観を与えれば、エレガントでモダンな、そしてミニマリストな階段が生まれます。

最近では、あらゆる種類のデザインを見つけることができるのも良い点です。まずは、階段を設置するのにふさわしい場所を家の中で選ぶことが大切です。どこに設置したいかを決めたら、階段が際立ち注目を受ける方法を考えましょう。

1.グレーと統一感

ミニマリストのモダンなコンクリート階段 グレイと統一感

シンプルなコンクリート階段は、多くのスタイルに完全に溶け込みます。たとえば、元のグレーの色調を残しながら階段を磨くだけで、グレーを基調としたリビングルームやキッチンと美しく調和します。

2.フローティング階段

フローティング階段
 

コンクリート階段が「浮かない」というのは間違いです。確かに、コンクリートという素材自体はかなり重いですが、それぞれの段を壁に一つずつ設置することができます。フローティング階段と呼ばれる、浮いているように見える階段は、重く見せる要素がないため、軽い雰囲気を保つことができます。

 3.踊り場のある階段

踊り場のある階段

階段をまっすぐ上下に設置する必要はありません。花瓶、ランプ、植物などを置く、インテリアにも使用できる踊り場のある階段を作ることができます。

4.白いセメントの階段

白いセメントの階段

コンクリートの階段は、グレーである必要はありません。コンクリート階段は、自宅のインテリアに合う色に塗ることができます。たとえば、モダンでミニマリストな家の主役となる白で階段を塗るのは、優れた選択肢となるでしょう。

5.コンクリートのらせん階段

らせん階段
 

スペースがあまりない場合は、コンクリート階段の別のオプションとして、曲線のデザインやらせん階段をお勧めします。このタイプの階段のほとんどには、中心と外側の手すりがあります。リビングルームやキッチンのスペースを節約したい場合に最適です。

6.収納付き階段

収納のある階段

収納用のクローゼット(コートや傘の収納に最適)を作り、階段下のスペースを最大限に活用してください。一部の家では、階段の下に小さなバスルームを設置することや、机やソファを設置することもできるでしょう。

現代の家に調和する、あらゆる種類のコンクリート階段のデザインがあります。自分の好みや家のインテリアに最も適したものを選びましょう。コンクリートとミニマリストスタイルが合わないというのは誤解です。必要に合わせて調節すれば、この二つは完璧な調和を生み出します。

 

Montoya, J., Meseguer, P., & Cabré, M. (1991). Hormigón armado. Jimenez Montoya. https://doi.org/82016684