鏡を使って家に個性を出そう!

鏡は、壁に掛けるのに最適なインテリアアイテムの一つですが、部屋全体の雰囲気を変えたい場合にもお勧めです。鏡の効果で、部屋の環境をガラリと変えることもできますよ!
鏡を使って家に個性を出そう!

最後の更新: 27 7月, 2020

家にもう少し個性を出すために、鏡を使ったインテリアを試してみたいと思ったことがありますか?

それならば今回の記事はぴったりです! 本記事では、鏡を使ったインテリアのプロになれるほどのアイディアを、いくつかご紹介します。

鏡は単なるアクセサリーではなく、室内に奥行き感を与え、より多くの光をもたらす効果があるインテリアです。鏡を正しく使うための鍵となるのは、適切な場所に置くことです。

家の個性を出すために鏡で飾る

鏡を使って自宅に個性を与えるインテリアを学ぼう! 鏡で飾る

鏡はどんなインテリアスタイルにも調和し、決して時代遅れになることはありません。しかし、正しく使用する必要があります。正しい方法で鏡を使用しないと、空間の感覚を完全に台無しにする可能性があります。

鏡を使用して、部屋の光を増幅したり、部屋を大きく見せたり、見た目を美しく見せる効果が期待できます。鏡は、インテリアの魔術師のようなものと言えるでしょう。

穴、亀裂、汚れなどの壁の問題を隠すなどの実用的な目的にも鏡を使用することができます。

素晴らしい反射の効果

鏡を使って自宅に個性を与えるインテリアを学ぼう! 反射の効果

鏡は特定のコーナーを大きく見せたり、収集品、絵画、花瓶など、部屋のより重要な部分に注目を集めるのに役立ちます。これは、部屋のインテリアスタイルを強調したり、インテリア計画のその他の部分を強調するのにも役立ちます。

鏡を掛ける前に、鏡に何を反映させるのかを確認してください。鏡が反射するものは何でも、インテリアにおいて重要な意味を持つものであることが大切です。例えば、何も装飾されていない壁の前に鏡を置くのは、単に空虚感を生み出すだけなのでお勧めでません。

重要なのは鏡を配置する場所だけではありません。鏡の効果を十分に得るためには、鏡の大きさを考慮に入れる必要があります。 1つの部屋に複数の鏡を配置する場合は、それぞれの鏡のサイズと形が同じであることに留意してください。

小さな鏡と大きな鏡を組み合わせると、部屋がまとまりのないものになります。もう一つ避けるべきことは、同一の部屋内で3つ以上の壁に鏡を設置することです。これは、空間にあまりにも多くの視覚的な混乱を生み出します。

鏡で部屋を広く感じさせる方法

鏡を使って自宅に個性を与えるインテリアを学ぼう! 調和した鏡 

鏡を壁全体を覆うように置くと部屋がより大きく見えます。これは小さな部屋には特にお勧めのアイディアです。

この方法を、可能な限り効果的に活用するためには、フレームのない壁に完全にフィットする鏡を選びましょう。もう一つの方法は、2つの鏡が角度を形成するように掛ける方法です。これは、部屋の実際の広さの2倍の広さに見える効果があります。

リビングでは、ソファの上に鏡を配置してください。この方法は、間違いなく部屋を大きく感じさせます。上部が少し傾斜している場合は、それが反映されて、すべての反射が新しい視点の一部になります。

クローゼットのドアに鏡を置くと、部屋が大きく感じられ、鏡がたくさんの光を反射して部屋をより明るくします。

もう一つの方法は、ドアの真正面の壁に鏡を置くことです。ドアを開くと、次の部屋が反映され、部屋を大きく見せる素晴らしい鏡の魔術を再び実現できます。

水平または垂直?

鏡を使って家に個性を出そう!

鏡を飾る前に考えるべきもう1つの重要な質問は「鏡をどの方向に配置するのか?」です。

どの方向に設置するかによって、非常に異なる視覚効果につながる可能性があります。例えばドアに垂直に吊るすと、部​​屋はより大きく見えるでしょう。または、廊下のような場所に鏡を水平に掛けると、空間がより長く見えるでしょう。

部屋を明るくするために鏡で飾る

鏡は、部屋にさらに多くの光を取り入れる優れた方法の一つです。一つまたは二つの鏡を効果的に配置すると、暗い部屋を瞬時に明るくすることができます。

たとえば、窓と直角に鏡を掛けると、部屋が2倍の広さに見えるだけでなく、2倍の明るさも得られます。これにより、部屋がより新鮮で活気に満ちたものになるでしょう。

玄関や暗い廊下の壁に掛けた鏡にいくつかの照明を向けることで、光を加える効果があります。鏡の良い点は、部屋がよりエレガントに見えると同時に、実用的な目的を果たすことです。

部屋の中央にある柱の4つの面のすべてに鏡を設置すると、1トンの光を増やすことができると言われ、柱がまるでないかのように「非表示」になり、基本的に目に入らなくなるでしょう。

今回の記事で説明したように、鏡は自分を映して見るだけの存在ではありません。インテリアプランをじっくり練って、鏡で家を飾り家を最大限に活用しましょう!