5つの色彩ルール: インテリアデザイン好き必見!

30 3月, 2020
インテリアデザインは複雑な作業です。色選びに関しては特に言えることでしょう。そんなあなたに力添えをすべく、今回はみなさんが知るべき5つの色彩ルールをご紹介します。
 

 

色の構成は部屋をデザインする上で最も複雑な作業の一つです。どれと何が良く合い、部屋にどのように使えば良いのか、悩んでしまいますよね。今回はそんな悩みをなくすためにインテリアデザイン好きのあなた必見の5つのシンプルな色彩ルールをご紹介いたします。

求めている見た目を作り出すために正しい色を選ぶのは簡単なことではありません。これはあなたもすぐに気づくはずです。しかし今から紹介する5つの基本ルールを知ればあなたのプロジェクトも成功への道を辿るでしょう。

1. 色彩ルール: 60-30-10ルール

シンプルな色合いのリビング

まずは60-30-10ルールから始めましょう。この法則は効果的でそれと同じくらいシンプルです。事実、どんなインテリアデザインにも使える最も人気の法則です。知らなかったという人も大丈夫ですよ。詳しく説明しますね。

  • 部屋の60%は同じ色に塗りましょう。これがメインの色になります。
  • 次に補足として部屋の30%に次の色をデコレーションしましょう。
  • 最後の10%が3色目になります。これは単調さをなくすために1、2色目とは対照となる色を選びましょう。

全体の60%を占める主要の色は中間色が望ましいです。これがあなたの部屋の焦点になることを覚えておきましょう。明るすぎる色は派手でやりすぎ感が出てしまいます。それが狙いであるケースを除き、メインの色に明るい色は避けましょう。

 

2番目の色は通常、家具や室内装飾品に使用します。カーテン、クッション、そしてラグに良く、主要の中間色を抑えます。これらの色は調和を生み出し、どちらかが目立ってしまうことが無いのが理想です。

3番目の色は目立たせてください。この色の役割は色の感触とエネルギーを部屋に取り込むことにあります。絵画やランプ、花、そしてオーナメントなどに最適です。

2. 色彩ルール: 正反対の魅力

5つの色彩ルール-白と黒の調和の部屋

家のデザインをする際、私たちはとても似たような色を選びがちです。これをすることで私たちは組み合わせが上手くいき、完璧な調和が作り出されることを期待しているのです。

しかし、この作戦は真逆の効果を生んでしまいます。退屈で単調、そしてまるで印象に残らない。こんな部屋は一瞥してそれっきりです。

異なる色とのミックスを恐れないでください。たとえそれらの色が合うか分からなくてもです。正反対の色はお互いを引き付け合います。その出来栄えにあなたも息を飲んでしまいますよ。いくつかのコンビネーションをここで紹介します。

  • 黒と白
  • 青とオレンジ
  • 黄色と紫

3. 色彩心理学

ピンクと緑を基調にした部屋
 

インテリアルデザイナーは喚起したい感覚や感情についても考える必要があります。色は家とその住人について多くを語るということを頭に入れておきましょう。だからこそ最適な色を選ぶことが大切なのです。

  • : 純粋さ、明るさ、潔白、広々とした空間
  • : 豪華さ、威厳、特質
  • : ポジティブさ、喜び、幸福
  • ピンク: 暖かさ、愛、ロマンス
  • : リラックス、新鮮さ、自然
  • : 静穏、調和、安定

4. 色合いにこだわりすぎない

5つの色彩ルール-コントラストを使用したリビング

インテリアデザイン好きの人は皆、美しくスタイリッシュな部屋を創ることに力を注ぎます。時に完璧な見た目にこだわりすぎて、マッチする素材探しに取り憑かれてしまうことも。

今日、ここで気付きましょう。それでは良くなりません。対照となる色と素材を使うことこそが良いインテリアデザインへのキーなのです。なのでアンティーク、リサイクル家具、もしくはあなたが使いたいもの、なんでも使ってみてください。そうして出来る物の方がはるかに楽しくてリアルですよ。そうでないと住んでいる空間なのに、美しいけどどこか他人行儀で歓迎的でない…。そんな感覚を常に持ってしまいます。

5. 模様と質感

 
質感の良い家具を置いた部屋

ここまでは主に色彩の話をして来ました。ただインテリアデザインはそれだけではありません。素材、模様、そして質感は、同じ色でも様々な異なる使い方が出来る、部屋のデザインのキーとなる法則です。これらが単調さを抑え、ダイナミックさを創り出してくれるのです。

例えば、茶色にはいろんな取り入れ方があります。木製の家具、黄土色の壁、そして籐や小枝を使った細工。この法則をあなたの部屋にある全ての色で試してみてください。その出来栄えに思わず見惚れてしまうかも知れませんよ!