インテリアにかごをうまく取り入れる方法
かごの流行は長い間続いていて、これからもその勢いは衰えることがないように思えます。かごはあたたかくて居心地のいい雰囲気を作ることができると同時に、いろいろなものをしまっておける実用性も兼ね備えています。
今回ご紹介する、家のいろいろな場所に使えるアイディアをぜひ参考にしてみてください。 かごは素敵で耐久性があり値段も安い、パーフェクトなアイテムなんです!
籠を使ってユニークな見た目を
かご編みという芸術は、世界中の多くの家庭において根深い伝統を持っているものの一つです。かごというと、籐や麻、アフリカハネガヤ、芝、ヤシなどの天然繊維を思い浮かべる方も多いでしょう。
最近では、プラスチック製(外で使うには最適です)、布製、フェルト製、かぎ針編みのものなどいろいろな素材でできた美しいかごが、さまざまなお店で売られています。
見た目の美しさに加えて、かごは整理整頓にも役に立つため、あなたのインテリアデザインの中でも、きっと欠かせない役割となるでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
リビングに使う
かごを置くとリビングが変わります。何個か置くことであたたかさを作り出すことができるのです。 カウチのすぐ近くにブランケットやひざ掛けを入れて置いておくのもいいですね。雑誌やその他のアイテムを補完するのに使うこともできます。
ビルトインシェルフがあるという方は、持ち物を整理するのに使うのもおすすめです。かごを選んだらいろいろなサイズのものを使って調和のとれた見た目を作りましょう。
キッチンに使う
かごはキッチンの整理整頓にもとても使えるアイテムです。大きめのものにはあまり使わないものを、小さめのものには毎日の食事でよく使うものを入れておくといいでしょう。
天然繊維でできたものには高い耐久性と通気性があるため、ジャガイモ、玉ねぎ、その他の冷蔵庫に入れる必要がないものを入れて置くのにぴったりです。
寝室に使う
ここでも、いろいろなサイズのものを使うと寝室に多様性をもたらすことができます。キャビネットの中では、小物の整理に活躍します。近藤麻理恵さんもおすすめしていますよ。
ベッドの前に多くなオープンバスケットを置いてみましょう。余分なピローやクッションを寝るときにそこにしまっておけば、床に放置したままになってしまうのを防ぎ、掃除のルーティーンに従うのがずっと楽になります。
浴室に使う
かごが大活躍する場所があるとすれば、それは浴室です。大きな蓋つきのかごは洗濯物入れにぴったりですし、きれいなタオルの保管場所にしてもいいでしょう。選択肢はたくさんあります。
浅いかごがあれば、タオルを巻いて入れておくことができます。また、こうしておくとタオルがダメになることもないですし、見た目もとてもおしゃれです。そして掃除用品や化粧品を入れておくのにも最適です。
子ども部屋に使う
お子さんのたくさんあるおもちゃを片付けるためには、子どもが簡単にお片付けができるスペースを作るほかありません。IKEAのカラックスの棚をお持ちなら、そこにかごを入れたら完成です!ぴったりはまるものを選び、お好みで楽しく明るい色に塗るのもいいですね。
また、さらに大きめのかごを置いて中にはぬいぐるみを入れましょう。ちなみに、かごを使うことで子どもに必要なナチュラルで居心地のいい空間を作ることにもなります。
さらに、かごは屋外にも置けます。玄関に置いたり、植木鉢として使ったり、あらゆるスペースに置くことができます。イマジネーションを駆使してインテリアに取り入れてみましょう!
かごの一番良いところは、耐久性があり、洗うことができ、長い間新品のような見た目を保つことができるという点です。どんな素材のものを選んだとしても、かごはきっとあなたのお気に入りのアイテムになること間違いなしです。