ベランダガーデニングを始める際の6つのポイント

今回紹介するポイントを知ればベランダガーデンに取り組む準備は完了です! すぐにでも自然スペースを作りたくなりますよ!
ベランダガーデニングを始める際の6つのポイント

最後の更新: 06 4月, 2020

庭が無くたって大丈夫。ベランダガーデンで緑を思いっきり楽しみましょう! 本日の記事では、自然にあふれ健康的な趣味の一つとなるベランダガーデンを始めるにあたってのポイントをいくつかご紹介します。

1. ベランダガーデンのベストスポット 

ベランダガーデニングを始める際の6つのポイント よく茂った植木

まず初めに考えることは、どこにあなたの庭をセットするかです。

場所を決める際は植物の成長と健康に欠かせない日光が一番あたるスポットを選びましょう。

あなたのベランダは1日中最大限の日光を受ける場所ではないかも知れません。なので最も日当たりが良い場所は注意深く検討しましょう

どのくらいの日光が必要かはあなたの育てる植物によっても左右されます。植物によっては他のものよりも日光を必要とします。そのことを考慮し、あなたの植物に何が必要なのかを調べましょう。

2. 水: ベランダガーデンを始めるに当たって欠かせないもの

土の上のいちご

水は成長と発展において欠かせないものです。楽に水やりができるよう、ホースを用意しましょう。

ベランダ、もしくはその近くに蛇口がなくホースが使えない場合には2つの代案を採用しましょう。

  • 小さな庭でしたらじょうろなどの手作業でカバーできます。
  • 自動点滴灌漑をインストールをすれば水の節約と水やりの手間が省けます。

3. 植木鉢

ベランダガーデニングを始める際の6つのポイント 苗の手入れ

ベランダガーデンはどんな鉢やプランターでも始めることができます。 植木鉢が最も人気ですが、自宅に使わない箱があればそれで代用することもできますよ。

使用する鉢やプランターの底が頑丈であることを確認してください。さもないと根が底を突き破ってしまいます。

4.空間の有効活用

ベランダガーデニングを始める際の6つのポイント 壁のスペース利用

壁のスペースを使用するのも良いでしょう。床面部分だけを使うより大きな規模の庭を作ることができますよ 縦のラインを生かす垂直ガーデンや壁掛けの植木を試してみましょう。

縦の空間は水やりの際に屈む必要がないので手入れも楽です。ですから高齢者や腰に問題を抱えている方にもオススメです。

5. 種から育てたものを食べる

カゴに入ったマッシュルームと緑の野菜

ベランダガーデンの醍醐味は何と言っても収穫でしょう。この超健康的な趣味はあなたの食生活、そしてライフスタイルを変えるインスピレーションになりますよ!

そして言わずもがなですが、新鮮で無農薬の食料を育てるわけです。自身の手で手間暇かけて育てた野菜。これ以上のものはないですよね!

6. 家族行事にぴったり

ベランダガーデニングを始める際の6つのポイント 家族での庭の手入れ

時には目新しい活動で子供達を毎日の退屈な日常から連れ出してあげることが大切です。ベランダガーデンは家族みんなで楽しめる活動であり、家族と時間を過ごすユニークな方法となるでしょう。

子供達にとっても泥だらけになって種まきから収穫までの全ての過程、作業をみることは下記のように良いことだらけなんですよ。

  • 力になれているという達成感を得ることができる。
  • 庭を育てることが食生活上の健康意識につながる。
  • 植物の世話を通して、責任感と自立心が養われる。