簡単に作れるDIY木製キャンドルホルダー2種

この記事を読み、ご自身でロウソク立てを手作りする方法について学んでいってください。
簡単に作れるDIY木製キャンドルホルダー2種

最後の更新: 11 9月, 2019

木製のキャンドルホルダーなど、過去のものだとお考えかもしれません。しかしトレンドはいつでも木製のロウソク立てに戻ってくるものですし、決して時代遅れになることはないのです。

過去と現在の唯一の違いは、昔はこれらは単なる実用的なアイテムにすぎなかったのが、最近ではさらにオシャレ要素が増しているという点です。今回の記事では、木製のキャンドルホルダーに焦点を当て、ご自身で手作りしていただく方法をお伝えします。

間も無く読んでいただくことになりますが、専門家や木材店を家に呼ぶ必要はありません。これから紹介する2つのクラフトアイディアは、シンプルで作るのがとても簡単です。

また、これらのアイディアがみなさんのイマジネーションを刺激し、同じテクニックを使って別の何かを作り出してくれることを期待しています。DIYの良いところは、制限が何もないという点です!ですので、創造力を駆使してオリジナリティ溢れるナチュラルなロウソク立てを生み出してみてください。

炎には気をつけて!

簡単に作れるDIY木製キャンドルホルダー

キャンドルホルダー作りに取り掛かる前に、これらが火を灯すアイテムだということを忘れないようにしてください。たった一筋の炎であってもとても危険です。キャンドルホルダーは、カーテンやクッション、あるいは似たような布製品から離して置いておくようにしてください。

木製のキャンドルホルダーはさらなるリスクを伴います。ですので、キャンドルの設置は慎重に行ってください。底の部分が金属になっているキャンドルを使うことをお勧めします。そうすれば、キャンドルの炎を楽しんでいる間も安全を保つことができます。

また、家から出かける前に必ずキャンドルの火を消すようにしてください、でないと大惨事が待っています。怖がらせようとしているわけではないのですが、あらゆる危険を回避するために、安全な手段を取っていだたきたいのです。

1. ラスティックな木製のキャンドルホルダー

簡単に作れるDIY木製キャンドルホルダー

1つ目のアイディアは、とてもシンプルで美しく、完全にDIYのキャンドルホルダーです。する必要があるのは分厚い木の板のような、材料となる木材を探すことのみです。 木材が手に入ったら、キャンドルを立てたい分だけドリルで穴を開けてください。

ベストな見た目になるように、木材にはヤスリをかけてニスを塗ることをお勧めします。また、今かなり流行っており、素晴らしい仕上がりが期待できるチョークペイントを使って塗装してみるのも良いでしょう。

また、同じアイディアを個別のキャンドルホルダー作りに利用するのもアリですよ。作り方は同じですが、必要な木材の大きさが小さめになるのと、穴が1つだけという違いがあります。

キャンドルホルダーを作り終えたら、ヒモを二本使って高い位置に吊り下げましょう。こういった様々な種類のキャンドルホルダーを飾ることで、オリジナリティがあってアットホームな、そしてロマンティックな作品となるでしょう。

2. リサイクル品をベースにしたキャンドルホルダー

簡単に作れるDIY木製キャンドルホルダー

おそらく皆さんもお気づきでしょうが、私たちはリサイクルには目がありません。私たちはいつも、捨てられてしまいそうなアイテムであってもまだたくさんの使い道があるはずだ、と信じているのです。必要なのはほんの少しの創造力と、これらを使い続けるためにはどうすれば第二の命を与えられるのかという知識だけです。

2つ目のアイディアは、バットや、もう使わなくなったアイテムの取手を使ったキャンドルホルダーです。上記の画像のように、野球用のバットの端の部分だけを使って、楽しげでオリジナリティのあるキャンドルホルダーセットを作ってみましょう。

バットを様々なサイズにカットすることで、仕上がりは面白いものになるでしょう。ニスを塗ったり、塗装したりして見た目に変化を与えてみてください。

もし使用するバットが細すぎるなら、ベース部分を付け加えることで倒れてしまうのを防ぐことができます。

もっと気合いを入れてDIYテクニックを学んでみたいとお考えですか?もう使わなくなったアイテムを生まれ変わらせ、このリンクを参考にリサイクル品からどんな装飾を作り上げることができるのかチェックしてみてください。

これでもう自分だけのキャンドルホルダーの作り方を二種類マスターできましたよね。始めるために必要なのは材料集めのみです。炎を取り扱うアイテムだということはお忘れなく。安全第一でお願いします。