DIY企画!クッションカバーをペイントしよう

クッションをペイントする方法はたくさんあります。今日の記事では、その方法をご紹介します。
DIY企画!クッションカバーをペイントしよう

最後の更新: 18 9月, 2019

クッションカバーをペイントする場合には、最初のステップはクッションカバーを洗うことです。次にカバーが乾燥したら、しわになっていないかを確認します。快適に作業を進め、きれいな仕上がりにするために、必要に応じてアイロンをかけましょう。

また、ペンキの色を選ぶ際にはクッションカバーの地の色を考慮することで美しく洗練された仕上がりとなります。最近は、パステルカラーのクッションが非常に人気があります。

メタリックは明るさや華やかさを与えてくれますが、色が競い合うのをさけるために白と黒を使用するのも良いでしょう。それでは、クッションに特別なニュアンスを出す簡単なテクニックをご紹介します。

三角模様

クッションカバーをペイント

材料

作り方

  • まずは、テンプレートを作ります。段ボールに三角形を描き、切り抜きます。
  • クッションカバーにテンプレートを置きます。テンプレートのベースがクッションカバーの縫い目から10ミリ離れていることを確認します。
  • 洗濯ばさみでテンプレートを固定し、クッションカバーにスプレー塗料を吹きます。
  • クッションの中身を戻す前に、カバーを乾かしましょう。

白いクッションのためのDIYペイント

材料

  • 鉛筆
  • 定規
  • 先端が細い、黒マーカー
  • 白のクッションカバー

作り方

  • クッションカバーの大きさを定規で測ります。
  • クッションカバーを水平に3等分にするために目印をつけます。
  • 定規と鉛筆を使って、下書きを描きます。後でマーカーで濃い線を描くので、この時点で鉛筆の線が見えても問題ありません。
  • 3等分にした上の部分に鉛筆で模様を描き、下の部分にも同じ模様を描きます。真ん中の部分の模様を変えることで、より興味深い見た目を作ることができます。
  • マーカーで下書きをなぞります。
  • 別のクッションカバーにも同じ模様を繰り返すこともできます。しかし、クッションカバーの模様が完全に一致しないように、分割するための線を斜めや垂直に引くこともできます。

植物模様

クッションカバーをペイント

材料

  • クッションカバー
  • 綿の布地
  • 布用の塗料(お好みの色を選びましょう)
  • 乾燥した葉(または、葉の形のテンプレート)

作り方

  • クッションカバーをまっすぐにします。
  • 葉またはテンプレートを使用し、ペンキで綿の布地にデザインを描きます。
  • 綿の布地に完全にペンキを塗り終わったら、塗った部分がクッションカバーに重なるように慎重にカバーの上に置きます。
  • クッションカバーにペンキが染み込むまで数秒間待ちます。
  • ゆっくりとクッションカバーから綿の布地を取り外した後、ペンキを乾かします。
  • クッション全体を覆う1つの大きな葉を使用することもできますし、小さい葉を何枚か使用することもできます。

抽象的な模様

材料

  • 異なる太さの絵筆 2本
  • 布用の塗料(ターコイズブルーとライトブルーなど2つの補色が望ましい
  • クッションカバー

作り方

  • この方法は、クッションカバーにDIYペイントを施すのに最も簡単な方法のひとつです。1本目の絵筆を手に取り、あまりペンキを取り過ぎないように気を付けながら、ターコイズブルーのペンキをつけます。
  • それから、カバーの上で絵筆を上下に動かし、カバーに水滴を落としていきます。好きなだけ、このプロセスを繰り返します。いつも同じところからスタートすることで、水滴が同じ向きになります。
  • 2本目の絵筆をライトブルーにつけ、同じプロセスを繰り返します。しかし、背景の色を隠すことなく、少しだけ別の色を加えることが目的なので、今回は数回だけ行うといいでしょう。

考慮すべき点

クッションカバーをペイント

黒いクッションカバーには、白やメタリック色の布地用マーカーを使用することができます。また、シンプルな模様をデザインしましょう。幾何学的なデザインを描くことが難しいようであれば、テンプレートを作ることもできます。さらに、よりシンプルなデザインを使用することもできます。

また、使用するペンキの使い方覚えておく必要があります。カバーにペンキを固定させるために、ペンキが乾いた後にアイロンをかける必要がある種類もあります。また、クッションカバーを洗濯する際には、ペンキが落ちないように水の温度に気を付けましょう。(通常30度以下)

クッションカバーにDIYペイントを試す前に、段ボールや紙にテクニックを試すことがお勧めです。こうすることで、正しくテクニックを行っているのか、または訂正する必要があるのかを確認することができます。そのため、初めからクッションカバーで試すことは避けましょう。